[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立科学財団(NSF)
元記事公開日:
2014/10/15
抄訳記事公開日:
2014/12/11

持続可能な社会を目指すコンピューティング・イノベーション

Computing innovations for a sustainable society

本文:

2014年10月15日の国立科学財団(NSF)報道発表によれば、NSFは10月15日、持続的発展のための科学・工学を目指すサイバー・イノベーション(CyberSEES)プログラムを通して、15州に跨る16件のプロジェクトに対する1250万ドルの助成を発表した。この助成ではコンピューティング・コミュニケーション技術の進歩と歩調を合わせた持続的発展のための科学の進歩を目的としている。

2~4年間に10万~120万ドルの助成金により、コンピュータ科学その他の分野からの研究者チームを結集して持続的発展のための科学の進歩に役立つツール、技術、モデルの開発を行う。

CyberSEESプログラムには、コンピューティングにおけるイノベーションを通して、持続的発展のための科学・工学が共生的に進歩するような学際的研究を推進する目的がある。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]