[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
科学・イノベーション・技術省(DSIT)、政府デジタルサービス、Peter Kyle大臣
元記事公開日:
2025/06/30
抄訳記事公開日:
2025/07/30

英国政府、公共サービスのデジタルアクセス刷新に向け「GOV.UKアプリ」パブリックベータ版を公開

Public services put in your pocket with trial GOV.UK App launched today

本文:

(2025年6月30日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、政府デジタルサービス、Peter Kyle大臣の標記発表の概要は以下のとおり)

英国政府は、公共サービスを「人々のポケット」に収める「GOV.UKアプリ」の最初のバージョンを公開し、スマートフォンからダウンロード可能とした。これにより、人々は、身の回りのこと(life admin)に費やしていた時間を削減できるようになる。本アプリは、日常の重要な手続きを遂行する人々が毎月8,800万回アクセスするGOV.UKウェブサイトの利用体験を抜本的に刷新し、スマートフォンによる銀行取引やショッピングと同様に、公共サービスを直感的かつ利便性高く利用できるようにするものである。

今回公開されたのは「パブリックベータ版」であり、これは今後も広範囲な技術開発が継続される段階であることを意味する。今回のリリースにより、ユーザーは自らの個人的な状況、人生の出来事、および関心のあるサービスに応じて、アプリのホーム画面をカスタマイズできるようになる。たとえば「介護」「旅行」「ビジネス」など、自身にとって重要な分野を優先表示させ、必要な情報や支援の申請、各種手続きの変更などに迅速にアクセスできる。

今後、さらなるツールや機能が段階的に追加される予定であり、今年後半には、生成AIを活用した政府のチャットボット「GOV.UKチャット」が誰でも利用可能となる見通しである。これにより、70万ページに及ぶ膨大なウェブサイト内に埋もれている詳細情報から、たとえば「特定の業種の起業方法」「パスポート申請に必要な手続き」「新しく親になった人が利用できる支援策」など、個別具体的な質問にも迅速かつ的確に応答し、数秒以内に最も関連性の高い情報を提示できるようになる。

[DW編集局]