[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
英国研究・イノベーション機構(UKRI)
元記事公開日:
2025/09/22
抄訳記事公開日:
2025/10/29

UKRI、AI駆動型のエビデンス統合プロジェクトMETIUSに1,150万ポンドを投資し、政策決定の迅速化と国際協力を推進

AI investment to transform global policy with scientific evidence

本文:

(2025年9月22日付、英国研究・イノベーション機構(UKRI)の標記発表の概要は以下のとおり)

UKRIは1,150万ポンド規模の駆動型主導によるエビデンス評価・統合プロジェクトへの投資を発表した。これにより、科学的根拠と研究成果を評価・統合して英国および世界各国の政策立案者に提示する方法に革命がもたらされる。

この新たなインフラ「人工知能(AI)とユーザー情報に基づく評価・統合によるエビデンス活用(Mobilising Evidence Through artificial Intelligence (AI) and User-informed Synthesis:METIUS)」は、最先端AIを活用して、緊急課題に取り組む意思決定者に対し、エビデンス統合のスピード、関連性、アクセス性を飛躍的に向上させることを目的とする。METIUSは、経済・社会研究会議(ESRC)と自然環境研究会議(NERC)を通じてUKRIにより資金提供される他、共同で科学・イノベーション・技術省(DSIT)にも支援される。

UKRIは国連他が参画する世界的パートナー同盟「Evidence Synthesis Infrastructure Collaborative(ESIC)」を主導しており、ESICは「常時更新されるエビデンス統合」の生成と活用を促進するために、既に1億2,600万ドルの資金提供を約束している。この総額は、ESRC、NERC、ウェルカム・トラスト、DSIT、ジェイコブス財団、アイルランド保健研究委員会、国立保健研究所(NIHR)など複数の機関による投資の合計である。

METIUSコンソーシアムはクイーンズ大学ベルファストが主導し、キャンベル共同計画 (Campbell Collaboration)、Pan-African Collective for Evidence、UCL他の大学との協力に基づき展開される。

[DW編集局]