[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中国政府網
元記事公開日:
2025/09/26
抄訳記事公開日:
2025/10/23

交通運輸部、「AI+交通」に関する実施方針を発表

“人工智能+交通运输”实施意见印发

本文:

(2025年9月26日付、交通運輸部発表の概要は以下のとおり)

交通運輸部、国家発展改革委員会、工業・情報化部、国家データ局、国家鉄路局、中国民用航空局、国家郵政局の7部門はこのほど、共同で「『AI+交通運輸』に関する実施方針」(以下「方針」)を発表した。

「方針」は、「重要技術の供給拡大」「革新的応用の推進加速」「基盤整備の強化」「産業発展エコシステムの最適化」の側面から、総合交通運輸大規模言語モデルの確立など16項目の具体的目標を設定し、党中央・国務院のAI発展に関する決定事項を貫徹し、交通運輸分野におけるAIの応用を推進し、「人々が快適に移動し、物資が円滑に流通する」というビジョンの実現を支援する。

「方針」では、2027年までにAIが交通運輸業界の典型的シーンで広く応用され、交通運輸大規模言語モデルが整備され、交通イノベーション発展の重要な原動力となること、2030年までにAIが交通運輸産業で高度に融合し、スマート交通ネットワークが全面的に推進され、重要なコア技術の水準が世界トップレベルとなることを掲げている。

「重要技術」に関しては、応用技術の展開、スマート製品イノベーションの加速、新技術・新装備の研究開発の強化、交通運輸大規模言語モデルの確立でスマート交通ネットワーク整備に技術基盤を提供する。

「革新的応用の推進加速」に関しては、複合運転支援システムのモデル事業推進、スマート鉄道装備・システムの研究開発、港湾のスマート化・高度化と海運の整備、スマート民間航空の構築、郵便・宅配便スマート施設の高度化、交通インフラスマート構築・保守システムの整備、連絡輸送とスマート物流のデジタル化推進に焦点を当てている。

「基盤整備の強化」に関しては、演算処理能力の最適化、企業演算能力の統合、実情に応じた演算能力保障の強化を求めている。質的データセット整備を加速し、各方面によるデータ共有を推進する。遍在ネットワーク施設を整備し、AI、次世代通信、IoTなどの技術の総合応用を推進する。

「産業エコシステムの推進」に関して、交通大規模言語モデルのイノベーション・産業連盟の組織により、国内AI分野のトップ企業、業界、大学・研究機関などを結集して演算能力を共有し、モデルを共同して学習する。また、科学技術イノベーションプラットフォームを整備し、技術移転を促進し、AIの応用を加速する。

さらに、質的な発展と高度な安全性を堅持し、AIネットワークおよびデータセキュリティのコンプライアンス管理の強化と、応用セキュリティの等級別・分類別管理制度を確立し、AI応用の潜在的リスクに適切に対応するとしている。

[DW編集局]