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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2025/09/23
- 抄訳記事公開日:
- 2025/11/07
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薬剤耐性に関するパートナーシップが正式発足 10年で2億5,300万ユーロ
- 本文:
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(2025年9月23日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州連合(EU)は2025年9月23日、「ワンヘルス薬剤耐性パートナーシップ(Partnership on One Health Antimicrobial Resistance:OHAMR)」を正式に発足させた。Horizon Europeから7,500万ユーロの共同出資を受ける本パートナーシップは、総額2億5,300万ユーロ規模の10年間の研究・イノベーション計画であり、薬剤耐性(Antimicrobial Resistance:AMR)という喫緊の世界的な健康課題に取り組むものである。
AMRは、抗菌薬の誤用や感染管理の不備、診断手段の制約などにより、細菌やウイルスなどの微生物が治療薬に耐性を持つことで発生する。EUでは毎年3万5,000人以上、世界では2019年時点で127万人がAMRにより死亡しており、2050年には年間1,000万人に達すると予測されている。現代医学に深刻な脅威をもたらし、医療制度や経済への負担も増大している。
スウェーデン研究会議(VR/SRC)の主導の下、OHAMRは30カ国53組織を結集し、「ワンヘルス」アプローチにより人間、動物、環境の各分野を連携させ、抗菌薬の使用および薬剤耐性の削減に資する解決策を加速する。
本パートナーシップの主な活動には、以下のものがある。
・国際共同公募による研究・イノベーション事業の推進
・参加国の研究力強化
・知識の政策や実践への転換促進
・AMR関連データの活用支援
・各国・欧州レベルの取組の調整による影響力拡大本パートナーシップは、2030年までにEUをライフサイエンス分野において世界で最も魅力的な拠点にするという戦略目標の達成に貢献する。
[DW編集局]