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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2025/11/14
- 抄訳記事公開日:
- 2025/12/26
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DOE、重要鉱物の分離・回収等の技術開発に3億5,500万ドルを投資
- 本文:
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(2025年11月14日付、エネルギー省(Department of Energy:DOE)の標記発表の概要は以下のとおり)
DOEは本日、米国のエネルギー生産、製造、輸送、国家防衛に不可欠な重要材料の国内生産拡大を目的として、化石エネルギー局(FE)が実施する2件の公募プログラム(計3億5,500万ドル)を発表した。
DOEは8月、トランプ大統領令「米国のエネルギーの解放」と「米国の鉱物生産を増やすための即時措置」に基づき、採掘・処理・製造技術の開発・拡大に10億ドルを投資する方針を示している。
1件目は、「鉱物資源の生産能力拡大(Mines & Metals Capacity Expansion)」で、最大2億7,500万ドルが提供される。米国内の産業施設で重要資源の分離・回収技術を試行するための大規模パイロット施設の設計・建設・運営を対象に、以下の2分野を重点領域として定めている。
・ 石炭由来の原材料:石炭資源を原材料とした重要材料生産の実証を推進・加速
・ 工業副産物と廃棄物:工業副産物や廃棄物が重要材料の供給源となり、市場投入可能な材料を生産し得る全米の産業部門が対象2件目は「将来の鉱山:現場主導イニシアチブ立証(Mine of the Future – Proving Ground Initiative)」で、最大8,000万ドルが提供される。技術の商業化促進と国内鉱業競争力の強化を目的として、革新的技術を実環境下で検証する現場施設の開発や、ラボレベルの技術を現場規模で試験・実証する研究開発プロジェクトを支援する。これにより、新採掘技術の商業化リスクが低減される。
[DW編集局]