[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
科学・イノベーション・技術省(DSIT)、英国研究・イノベーション機構(UKRI)、教育省(DfE)、Gould 閣外大臣、Vallance閣外大臣
元記事公開日:
2025/11/20
抄訳記事公開日:
2026/01/06

政府、特別教育ニーズ(SEN)早期特定に向けた新研究を開始

Children with SEND to benefit from earlier intervention as government backs research into tools to identify special educational needs sooner

本文:

(2025年11月20日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、英国研究・イノベーション機構(UKRI)、教育省(DfE)、Gould 閣外大臣、Vallance閣外大臣の標記発表の概要は以下のとおり)

Vallance閣外大臣は2025年11月20日、特別な教育的ニーズ(Special Educational Needs :SEN)の早期特定と支援手法の高度化を目的とする研究プロジェクト「SEN識別・支援 研究・イノベーションチャレンジ(SEN Identification and Support R&I Challenge」を発表した。

SENを有する児童のより早期の特定を可能とする高度なデータツールの開発に関する研究は、早期介入と支援の確保に資する可能性がある。

現在、イングランドでは170万人超の児童生徒がSENを持つと認定されているものの、多くの家庭はニーズの把握まで長期間待たされ、提供される支援も一貫性を欠く状況にある。

UKRIがDfEと共同で実施する今回の政府支援研究は、ニーズの早期把握を促進する手法を検討し、エビデンスに基づく介入をより迅速に講じ得る体制の構築を目指す。これにより、保護者には安心を、教師にはニーズの識別と対応を支える実践的な手段を提供し、より多くの子どもが学習への関与を維持し、学業上の達成を高め、学校コミュニティに包摂されていると感じられる環境づくりに資する。

本研究は、有効性が実証された試行的アプローチを2028年までに学校現場に展開することを目指し、データを活用して追加的支援を要する児童をより早期に見出す方策を探求する。

本研究は、政府の5億ポンド規模の研究開発ミッション・アクセラレーター・プログラム(R&D Mission Accelerator Programme)の下で発表された4番目のチャレンジであり、さらなるチャレンジが11月中に公表される予定である。

[DW編集局]