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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 英国宇宙庁(UKSA)、科学・イノベーション・技術省(DSIT)
- 元記事公開日:
- 2025/11/27
- 抄訳記事公開日:
- 2026/01/09
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英国、成長と安全保障を軸に欧州宇宙機関(ESA)への投資を17億ポンド規模で強化
Growth and security at the forefront in UK funding boost for European Space Agency
- 本文:
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(2025年11月27日付、英国宇宙庁(UK Space Agency:UKSA)、科学・イノベーション・技術省(DSIT)の標記発表の概要は以下のとおり)
英国の経済と安全保障は、欧州宇宙機関(ESA)閣僚理事会で合意された新たな17億ポンドの投資パッケージにより、恩恵を受けることになる。
既存の合意を踏まえた新規資金配分により、英国のESAプログラムへの支援額は今後10年間(2025~34年度)で28億ポンドに増加し、2028年の次回ESA閣僚理事会でさらなる合意が決まる予定である。
この資金は英国の産業界や大学へ契約として還元され、新技術の開発支援とともに、英国の科学者、エンジニア、起業家を国際的な宇宙計画の最前線に立たせる。評価によれば、ESAへの投資1ポンドあたり英国経済に7.49ポンドの直接的な利益が還元される。
今回の合意には、欧州打ち上げチャレンジ(European Launcher Challenge)を含む、打ち上げプログラム向けとしては過去最高額となる1億6,200万ポンドが含まれる。これは、欧州市場を商業事業者に開放し、打ち上げの強靭性を高め、通信・航法・気象予報といったサービスを担う衛星の打ち上げコストを低減して宇宙へのアクセスを改善することを目的としている。
この合意は、確実な宇宙アクセスを確保し、不確実な国際環境における国家安全保障を強化し、急速に拡大する世界の宇宙市場から英国が利益を確保するという英国の狙いを支えるものである。
英国が主導する、危険な宇宙天気の監視・予測のためのVigilミッションは、米国の協力の下、英国からの新たな1億3100万ポンドの拠出と欧州パートナーからの大きな支援を受けて進められる。
また、英国でエアバス社が製造する欧州初の火星探査車が2028年の打ち上げに向けてさらなる支援を確保するなど、英国の支援による関連の取り組みが継続される。
[DW編集局]