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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 科学・イノベーション・技術省(DSIT)、Liz Kendall大臣
- 元記事公開日:
- 2025/12/16
- 抄訳記事公開日:
- 2026/01/23
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英国、「ウィメン・イン・テック」タスクフォースを設立し技術分野の多様性と経済成長を促進
- 本文:
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(2025年12月16日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、Liz Kendall大臣の標記発表の概要は以下のとおり)
リズ・ケンドール(Liz Kendall)DSIT大臣は、英国全土の女性が技術分野に参入し、定着し、リーダーシップを発揮できるよう支援するため、「ウィメン・イン・テック・タスクフォース(Women in Tech Taskforce)」を立ち上げた。
英国の技術業界は活況を呈しているが、すべての人にとって働きやすい環境とは言えない。女性が技術業界を離れたり、本来存在すべきではない障壁により転職したりすることで、毎年推定20億~35億ポンドの経済損失が生じている。
大臣はこの状況を改善すべく、2025年12月15日に英国科学協会(British Science Association)で「ウィメン・イン・テック・タスクフォース」の初会合を開催した。タスクフォースには、技術エコシステム全体から業界のリーダーや専門家が参画し、政府に対して技術分野における多様性の支援方法、英国が経済成長に必要な人材プール、市場機会、イノベーション能力を最大限活用する方策について助言する。
変化の必要性は明確である。コンピュータサイエンス分野の学位取得者の男女比は4:1であり、女性が技術分野に参入し、その分野に留まり、リーダーに昇進する可能性が低いのは能力差によるものではなく、制度的障壁によるものである。
本タスクフォースは、教育、トレーニング、キャリアアップ形成における障壁を特定・除去し、政府と産業界が並んで実施できる実際的解決策を策定する。さらに、多様性を奨励し公平な競争条件を整える政策を策定し、英国全土で女性の機会を拡大することで、持続可能かつ包括的な経済成長を促進する。
[DW編集局]