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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 国務省(DOS)
- 元記事公開日:
- 2026/01/16
- 抄訳記事公開日:
- 2026/02/09
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米国・イスラエル、人工知能・重要技術分野における戦略的パートナーシップを発足
- 本文:
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(2026年1月16日付、国務省(DOS)の標記発表の概要は以下のとおり)
米国政府およびイスラエル政府は本日、人工知能(AI)、研究、重要技術分野に関する戦略的パートナーシップの立ち上げに際し、両国の長年にわたる重要技術分野での協力を深化・制度化する新たな戦略的協力枠組みを確認した。本枠組みは、重要技術の最前線を確保し、次世代の科学的進歩を促進することを目的とする「パックス・シリカ」パートナーシップの中核を成すものであり、技術的優位性を通じた経済成長、雇用創出、安全保障の強化を図る。
両国は、AI、エネルギー、先端計算技術、宇宙、エッジ・イノベーション、半導体分野において、共同研究・開発および投資を通じた、緊密かつ持続的なパートナーシップを継続する意向を示した。また、機微技術の保護に改めて重点を置き、信頼性の高い研究環境を確保する。
協力の主要分野は以下のとおりである。
・機微な研究技術の保護:研究セキュリティおよび機微技術保護に関する協力の深化
・AI:保健医療、サイバーセキュリティ、自律システムへの応用を含む機械学習分野での共同イニシアチブ。共同研修・技能開発プログラムおよび基礎・応用研究のための共同プラットフォームの構築を通じた人材育成
・宇宙:アルテミス合意および宇宙科学を通じた協力の強化
・半導体:両国のテック企業が関与する研究関連チップ・イニシアチブの拡充
・ロボティクス:自動化技術の加速およびイノベーションを通じたレジリエンス強化に向けた共同開発の開始
・材料科学:ハイテク用途に不可欠な次世代材料の研究
・新エネルギー源:蓄電、送電網最適化を含む高効率・先端エネルギー技術の共同研究
・パックス・シリカ・ノード:本枠組みの目的達成に向け、イスラエルの研究・技術エコシステムを安全な「パックス・シリカ・ノード(Pax Silica node)」として統合
本イニシアチブの実施にあたっては、合同経済開発グループが主要な運営委員会として、協力分野の実行に関する戦略的指針を提供する。
[DW編集局]