[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
科学・イノベーション・技術省(DSIT)、英国運輸省(DfT)、運転者・車両免許機関(DVLA)、政府デジタルサービス、Ian Murray閣外大臣、Simon Lightwood政務次官
元記事公開日:
2026/01/17
抄訳記事公開日:
2026/02/12

政府、公共サービス刷新のため「カスタマー・ファースト」新部門を設立

Government customer services to be modernised with help of industry experts

本文:

(2026年1月17日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、英国運輸省(DfT)、運転者・車両免許機関(DVLA)、政府デジタルサービス、Ian Murray閣外大臣、Simon Lightwood政務次官の標記発表の概要は以下のとおり)

英国政府は、公共サービスを最新化し、それを利用する多数の市民の体験を向上させるべく、DSIT内に新たなユニットとして「カスタマー・ファースト(CustomerFirst)」を立ち上げる。

カスタマー・ファーストは、元Monzo銀行のトリスタン・トーマス(Tristan Thomas)氏が率い、Octopus Energy社のCEOであるグレッグ・ジャクソン(Greg Jackson)氏が初代共同代表を務める。優秀な行政サービス担当者と、民間セクターで破壊的な効果をもたらしているプレーヤーや変革的な領域の専門家を結集し、多数の市民が信頼する政府サービスを再構築するため、各省庁と連携して遅延や不満に対処する革新的な方法を模索する。

カスタマー・ファーストは、現代の銀行やオンラインショッピングから電気・ガスなどの公共サービスに至るまで、民間セクターの最高水準の優れた顧客サービスを模した、AIや最新のソリューションを活用したサービスの構築を目指す。

また、徹底的な改革と各省庁による技術のより効率的な活用を通じて、納税者の負担軽減にも貢献する。電話・郵便・対面ではなくオンラインでのサービス処理に移行することで、約40億ポンドの節約が見込まれる。

DVLAがカスタマー・ファーストと最初に協力する組織となり、その担当チームは、運転免許証や車両登録、その他の車に関するサービスにおいて、毎年何百万にも上る利用者とのやりとりをDVLAがいかに扱うべきかを根本から検討する予定である。

[DW編集局]