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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2014/12/08
- 抄訳記事公開日:
- 2015/01/21
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エレン・ウィリアム博士のARPA-E局長就任が承認される
- 本文:
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2014年12月8日付の米エネルギー省(DOE)報道発表によれば、エレン・ウィリアム博士がDOEのエネルギー高等研究計画局(ARPA-E)局長として12月8日上院で承認された。
ウィリアム博士は2010年以降はBP社のチーフ・サイエンティストを務めた。2000年以降メリーランド大学物理学科および物理科学技術研究所の特別教授を務めているが、現在は大学を休職中である。メリーランド大学では1991年から物理学科の教授を務めており、メリーランド大学材料研究科学・工学センターを設立し、1996~2009年にはその所長を務めている。同博士はまたDOEのほか国防高等研究計画局(DARPA)、国防総省(DOD)、国家核安全保障局(NNSA)での技術評価にも参画している。
同博士は、ミシガン州立大学で理学士(化学)、その後カリフォルニア工科大学でPhD(化学)を取得している。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]