[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
保健福祉省(HHS)
元記事公開日:
2026/01/22
抄訳記事公開日:
2026/02/18

米国、世界保健機関(WHO)から脱退を表明

Joint Statement by Secretary of State Rubio and Secretary of Health and Human Services Kennedy on the Termination of U.S. Membership in the World Health Organization (WHO)

本文:

(2026年1月22日付、米国保健福祉省(HHS)の標記発表の概要は以下のとおり)

米国は本日、トランプ大統領が第2期大統領就任初日に署名した大統領令に基づき、世界保健機関(WHO)から脱退し、その制約から開放された。これは、WHOが新型コロナウィルス感染症のパンデミック対応において失敗したことに対し、その失敗が米国民に与えた損害を是正することを目的とする。

多くの国際機関と同様、WHOはその本来の使命を逸脱し、米国の利益に反する行動を繰り返した。米国はWHO創設メンバーであり最大の資金拠出国であったが、WHOは米国の利益に敵対する国々が主導する政治的・官僚的アジェンダを推進した。その結果、WHO は米国人の命を救い得た重要情報の迅速かつ正確な共有を妨げ、「公衆衛生の利益」の名目の下でこれらの失敗を隠蔽した。

WHOは米国の脱退を承認していないとして米国旗の返還を拒否し、さらに脱退に対する補償を要求している。

WHOの取組に対する米国の資金拠出および人員配置はすべて停止された。米国は引き続き公衆衛生分野で世界を主導し、感染症の恐怖が国内に到達することを防ぐとともに、直接的かつ二国間で成果重視のパートナーシップを通じて世界的な保健安全保障を推進する。さらに、各国および信頼できる保健機関と連携し、ベストプラクティスの共有、備えの強化、コミュニティの保護を、より重点化され、透明性が高く、実効性のあるモデルにより実施し、WHOの肥大化した非効率な官僚主義とは異なる実質的成果を追求する。

本日、我々は不正を是正し、WHOを修復不能な状態にした官僚的堕性、固定化されたパラダイム、利益相反、国際政治に終止符を打つ。孤独のうちに亡くなった米国人、WHO主導の制限により打撃を受けた中小企業、WHOの不作為により影響を受けた米国民のために、国旗を返還させる。

[DW編集局]