[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
首相府(法令検索サイト「Légifrance」掲載の「共和国官報」)
元記事公開日:
2026/02/20
抄訳記事公開日:
2026/02/27

政府2026年予算が成立 2年連続で越年、LPRは微増の271億7,520万ユーロ

LOI no 2026-103 du 19 février 2026 de finances pour 2026 (1)

本文:

 仏下院(国民議会)は19日、総額5,938億9,007万1,649ユーロ(当該年支払額(Crédit de paiement)ベース。以下すべて同じ)の2026年政府一般会計予算法案を賛成多数で可決し、予算は成立した。前年(5,823億9,698万3,244ユーロ)比で1.97%増となっている。

 20日付の共和国官報に記載された予算法によると、研究開発の”本丸”にあたる「研究・高等教育費」は316億3,394万5,500ユーロ(前年309億0,924万9,677ユーロ)で前年比2.34%増、このうち複数年研究計画法(LPR)の対象部分は271億7,519万6,541ユーロ(同268億4,586万5,300ユーロ)で同1.23%増で、いずれも微増となっている。

 また計画としては最終年となる見込みの「フランス2030」の財源「2030年のフランスのための投資費」は43億9,782万9,332ユーロ(同52億6,528万5,842万ユーロ)で、前年比16.48%減だった。

 政府の一般会計当初予算法は、例年であれば前年12月末までに国会で可決・成立し、1月から予算執行がスタートするのが通例だが、近年は政治的な混乱が続き、予算審議が2年連続で越年した。

[DW編集局]