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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- 連邦研究技術宇宙省(BMFTR)
- 元記事公開日:
- 2026/01/20
- 抄訳記事公開日:
- 2026/03/02
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BMFTR、科学年2026「未来の医学」を開幕
- 本文:
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(2026年 1月20日付、連邦研究技術宇宙省(BMFTR)の標記発表の概要は以下のとおり)
ベア(Bär)BMFTR大臣は、「未来の医学」をテーマとして、2026年1月20日、ベルリンのフートゥリウムにおいて大規模な開幕イベントを開催し、科学年2026を開幕した。
BMFTR大臣は次のように述べた。「健康は私たちすべてに関わっているも。予防、良質な医療、そして強固な研究は、長く充実した人生の基盤である。したがって、科学年2026は「未来の医学」を掲げている。予防からケアに至るまで、研究がいかに医療制度をより良いものにしているかを示したい。技術的革新が患者の日常生活をいかに変革しているか、また人工知能やバイオテクノロジーが疾病の早期発見や新たな治療法の開発にいかに貢献しているかを明らかにしたい。
特に重要なのは、ジェンダーに配慮した健康研究が周縁的課題にとどまってはならないという点である。疾病が女性と男性でいかに異なる形で現れるかについて、なお十分な知見が得られていない。これは是正されなければならず、そのために私は尽力している。科学年2026では、今日すでに実現可能な成果を可視化するとともに、科学と研究がいかにして未来の医学を形成していくかを示したい。」
科学年の催しは、BMFTRと「科学との対話(Wissenschaft im Dialog)」による共同イニシアチブである。2000年以降毎年公表されており、BMFTRの科学コミュニケーションにおける中核的取組である。
「科学年2026:未来の医学」には、分野横断的に研究機関、大学、協会、団体、企業、財団が参加し、最大約1,000の行事や企画が実施される。全国規模の大学コンペティション、映画館で授業を行うSchulkinoWochen、子供たちに自然科学への関心を喚起するMINTmachttage、ドイツ各地を巡回するロードショウ形式の展覧会「Health XP」、さらに5月から9月にかけてドイツ国内最大30都市を訪問する展示船MS Wissenschaftなどが含まれる。
また、科学年はソーシャルメディアでも集中的に発信され、健康をテーマとする月例チャレンジや、著名なテーマ・アンバサダーによる参加呼びかけが行われる。
[DW編集局]