[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
保健・社会福祉省(DHSC)、Ahmed政務次官
元記事公開日:
2026/02/16
抄訳記事公開日:
2026/03/09

英国政府、薬物・アルコール依存症対策に資する新技術と医薬品の開発を支援

New technology to help combat drug and alcohol addiction

本文:

(2026年2月16日付、保健・社会福祉省(DHSC)、Ahmed政務次官の標記発表の概要は以下のとおり)

英国全土のイノベータに対し、薬物・アルコール依存症に対処する最先端の医薬品、医療技術、デジタルツールを開発するため、政府から2,000万ポンドの資金が提供される。

Innovate UKを通じて交付される助成金は、薬物・アルコール依存症の治療成果の向上、回復の強化、被害の軽減を目的とした新技術の開発および実装を支援する。

英国では毎年約1万5,000人がアルコールおよび薬物により死亡している。さらに数十万人が影響を受けており、その結果、イングランドでは年間推定470億ポンドの経済的損失が生じている。

ライフサイエンス局(Office for Life Sciences)が主導する依存症医療目標(Addiction Healthcare Goals:AHG)プログラムの一環である「AHGイノベーション創出促進助成制度(AHG Catalysing Innovation Awards)」 は、新薬、医療機器、ウェアラブル機器、仮想現実療法、治療アプリ、AI活用応ツールの開発を支援し、これらの負担軽減を図る。

同プログラムで本日開始される公募では、レイターステージにあり高い波及効果が期待されるプロジェクトに1,000万ポンドを投入することが予定されている。これに続き、アーリーステージにあるイノベータに対し、技術的な実証や事業計画の強化について最大150万ポンドの支援を行う予定である。

[DW編集局]