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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 科学・イノベーション・技術省(DSIT)、ビジネス・貿易省、Liz Kendall大臣、Peter Kyle大臣
- 元記事公開日:
- 2026/01/28
- 抄訳記事公開日:
- 2026/03/30
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英国政府、規制当局に安全なAIイノベーション促進に向けた対応を求める書簡を提示
How will regulators support safe AI-powered innovation: joint letter from DSIT and DBT
- 本文:
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(2026年1月28日付、科学・イノベーション・技術省(DSIT)、ビジネス・貿易省、Liz Kendall大臣、Peter Kyle大臣による標記発表の概要は以下のとおり)
DSIT、DBT、および関連省庁の大臣は、19の規制当局に対し、以下のような書簡を送った。
英国におけるAIの効果的な導入は、その安全性に対する市民の信頼に依存しており、各規制分野においてAIの安全な導入を可能にするため、協力を求める。これは、安全なAIイノベーションの促進を組織として明確な重点課題とし、適切かつ透明性のある対応を取り、不要な規制上の障壁が生じた場合にはこれを取り除くことを要する。
これには、次の措置を実行に移すことが含まれる。
◼️ 監督省庁およびDSITと緊密に連携し、安全なAI活用イノベーションを可能にするための計画を2026年5月までに公表する。同計画では、次のような措置を示す必要がある。
・各規制機関の所掌におけるAIユースケースに既存の規則がどのように適用されるかを説明する適切なガイダンスを公表する。
・規制プロセス(承認を含む)が、AIを活用した製品およびサービスと整合することを確保する。特に動的な製品(すなわち規制承認後も定期的に更新される製品)への対応を含む。
・AIの開発、展開および導入を支援する観点から、重要な匿名データセットや合成データの活用可能性を検討する規制当局の取組を進める。
・有益な場合には規制サンドボックスを設置する。◼️ 計画の公表に続き、各規制機関の所掌分野においてAIによるイノベーションと成長を規制アプローチがどのように促進したかについて、年次報告を行う。この報告では、主要な取組、成果、透明性の高い指標および得られた教訓を整理するとともに、AI導入やイノベーションを妨げる規制上の障壁を取り除くために必要な調整事項を特定する。
[DW編集局]