[本文]

国・地域名:
EU
元記事の言語:
英語
公開機関:
欧州委員会(EC)
元記事公開日:
2026/04/15
抄訳記事公開日:
2026/05/27

英国の「Erasmus+」準参加を決定 2027年から

European Union and United Kingdom take decisive step towards Erasmus+ association in 2027

本文:

(2026年4月15日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)

EUと英国は2026年4月15日、2027年の英国のErasmus+準参加を可能とする措置を講じた。

英国のErasmus+参加により、英国の学習者、教職員、教育機関、団体は、EU加盟国およびErasmus+に参加する他の第三国における学習者、教職員、教育機関、団体と同等の立場に置かれる。EU・英国貿易協力協定の議定書Ⅰの改正案を採択することにより、2025年5月に開催された第1回EU・英国首脳会議でなされた約束を果たすものである。

現在、Erasmus+にはアイスランド、リヒテンシュタイン、北マケドニア、ノルウェー、セルビア、トルコなどの第三国も参加しており、英国およびスイスは2027年1月1日から参加する予定である。

これにより、何千人もの学生、教育関係者、若者に機会を提供し、雇用主が求める将来を見据えたスキルと能力の習得につなげる。また、多様な背景を持つより多くの人々が、海外で学び、教え、研修を受けることが可能になる。

この協定は、EUと英国の学術機関間の連携を構築・深化させることにも資する。協力と実践の交流を促進し、関係者が新技術をより効果的に活用し、革新的な教育、研修、学習方法を開発し、ノンフォーマル学習を促進し、共通のツールや活動を開発できるようにする。

英国は、Erasmus+への参加を監督する機関を2027年に指定する予定である。

[DW編集局]