[本文]

国・地域名:
スウェーデン
元記事の言語:
英語
公開機関:
スウェーデン研究会議
元記事公開日:
2014/12/22
抄訳記事公開日:
2015/01/21

研究インフラへの対応を一新

New handling of infrastructure

本文:

スウェーデン研究会議の2014年12月22日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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2015年より、国家研究のインフラに関する優先順位付け、資金供与、およびその編成を行うための新たなモデルが、従前のモデルに代わり始動する。新しいモデルは2014年に開発され、2018年にかけて漸次実施される。

インフラの優先順位付けは、国家のインフラに関するロードマップ「スウェーデン研究会議のインフラ・ガイド」を作成し、既存の国内インフラに対する新規あるいは継続的な資金供与に関する公募と決定を行うため、周期的なプロセスを通じて実施される。

スウェーデン研究会議のインフラに関する手引きは、インフラの優先順位を決定し、その後の公募を管理するための重要なツールであり、複数のステークホルダーの意見に基づくニーズの公開インベントリによって更新が行われる。この手引きで優先対象とされたインフラのみが、公募による助成に申請可能。

[JSTパリ事務所]