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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/04/16
- 抄訳記事公開日:
- 2026/05/28
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欧州委、技術移転契約に関する競争法のルールを改訂
Commission updates EU competition rules for technology licensing agreements
- 本文:
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(2026年4月16日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州委員会は2026年4月16日、2014年以降適用されてきた規則を徹底的に見直した結果、改訂版技術移転ブロック免除規則(TTBER)および技術移転契約へのEU機能条約第101条の適用に関するガイドラインを採択した。
技術移転契約は、特許、意匠権、ソフトウェア著作権などの技術権を保有する企業が、通常はライセンス供与により、他の企業にその権利を用いて商品やサービスの生産を認める契約である。技術の普及を促進し、研究開発を奨励するため、多くの場合、競争促進的な効果を持つが、契約に含まれる一部の制限が競争に悪影響を与える可能性もある。
TTBERは、一定の条件の下で、EU機能条約(TFEU)第101条(1)に定める反競争的契約の禁止から技術移転契約を免除する。ガイドラインは、企業によるTTBERの解釈を助けるとともに、ブロック免除の対象外となる技術移転契約やその他の技術関連契約の評価に関する指針を示す。
改訂版TTBERおよびガイドラインは、企業が技術ライセンス協定および関連協定のEU競争法への準拠を評価するための最新の規則と指針を提供する。今回の改正は、デジタル経済の2つの重要な特徴、すなわちデータの戦略的重要性と、製品間の相互運用性を実現する標準必須技術の利用拡大に対応するものである。主な変更点として、生産目的のデータ・ライセンスの評価に関する新たな項目や、ライセンス交渉グループ(LNG)に関する指針が盛り込まれた。
新たなルールは、2026年5月1日に発効する。
[DW編集局]