[本文]

国・地域名:
EU
元記事の言語:
英語
公開機関:
欧州委員会(EC)
元記事公開日:
2026/04/23
抄訳記事公開日:
2026/06/09

EOSC三者ガバナンス会合、14のEOSCノード候補を承認 研究データ基盤を強化

New Candidate EOSC Nodes strengthen the EOSC Federation and support the European Research Area

本文:

(2026年4月23日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)

欧州オープンサイエンス・クラウド(EOSC)は、新たなEOSCノード候補の追加により運用能力を拡大し続けており、これは欧州全域にわたる研究データとサービスの連合型で相互運用可能なシステムの開発において重要な一歩となる。EOSC連合の拡大は、オープンサイエンス、国境を越えた協力、そして研究成果のより広範な共有、アクセス、再利用を促進する存在として、欧州研究圏(ERA)における同連合の戦略的役割を強化するものである。

EOSCノードの設置に関心を持つ組織を対象とした公募には、各国、テーマ別、電子インフラ関連のコミュニティから14件の申請が寄せられ、独立専門家による審査を受けた。これらは2026年4月21日のEOSC三者ガバナンス会合で審議され、全申請者がEOSCノード候補として承認された。新たな候補は、EOSC連合の構築段階にすでに貢献している14のEOSCノードに加わる。

■ EOSC連合の戦略的重要性

EOSC連合は、EUが目指す、国境や科学分野を超えて研究データやデジタルリソースを共有・再利用するための、切れ目のない信頼できる環境の構築の中核を担っている。また、欧州における研究インフラとデータリポジトリの効率性を高め、公的資金による研究の価値を最大化することも目的としている。

■ EOSCノードの次なるステップ

新たなEOSCノード候補は、EOSC連合の組織構造に参加し、技術的統合要件の実装を開始するよう招待されている。統合が進むにつれて、ユーザはEOSC連合を通じて利用できる、より充実し一貫性のあるサービス群を期待できる。今後、EOSC連合が進化し、対象範囲を拡大していく中で、追加の登録機会も計画される予定である。

[DW編集局]