英国政府の2014年12月16日付標記報道発表の概要は以下のとおり。

ニック・クレッグ（Nick Clegg）副首相は12月16日、ロンドンのキュー王立植物園(RBG Kew)の重要な植物研究及び植物学研究機関を支援するため、230万ポンドの追加投資を発表した。

同副首相は同年9月に2014-2015年の当初用意された150万ポンドの財源の維持は承認していたが、今回の230万ポンドは植物研究機関にとって大きな追加資金源となる。政府レベルの財源支援は2016年4月まで維持される。

※キュー・ガーデン(Kew Gardens)は、700名の職員を擁する重要な科学研究拠点である。多数の研究プロジェクトを抱え、世界中に協力相手機関を有する。

[DW編集局]