[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 高等教育・研究・宇宙省(MESRE)
- 元記事公開日:
- 2026/04/23
- 抄訳記事公開日:
- 2026/06/08
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Parcoursupでセキュリティ・インシデント 2023年と25年
- 本文:
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(2026年4月23日付、高等教育・研究・宇宙省(MESRE)の標記発表の概要は、以下のとおり)
MESREの担当チームは、南西部オキシタニー地域圏学区の職員専用である高等教育機関登録サイト(Parcoursup:パルクールシュップ)データ管理モジュールのアカウントになりすましたとみられるセキュリティ・インシデントを確認した。2026年3月に寄せられた通報により調査をしていた。同地域圏に居住または同地域圏の高等教育機関等を志望先として登録した、2023年および25年期のParcoursup一部志願者に影響する。
正規の認証情報を使用した不正アクセスと、それに続く個人データの無断抽出は、2025年10月に行われた。対象となったデータは、すでに終了したParcoursupの2023年および25年期に関連する志願情報である。
調査によれば、不正なデータ抽出は、両年に同地域圏に居住、または同地域圏で志望先として登録していた約70万5千人の志願者に関するデータに及んでいた。このデータは、本人確認情報(姓名、フランス、EUまたはEU域外国籍、生年月日)、連絡先(住所、メールアドレス、電話番号)、就学状況、奨学金受給の有無、教育課程の経歴、未成年者の場合は法定代理人との続柄および法定代理人の社会職業分類に関するものである。
対象となる両年の志願者には通知済みである。今回の事案は、情報処理と自由に関する国家委員会(Commission Nationale de l’Informatique et des Libertés:CNIL)に通報され、パリ検察庁に告訴状が提出された。
MESREはこの事案を極めて重大なものとして、国のデジタル安全対策方針に従い、影響を抑え、同省システムのセキュリティを強化するため、あらゆる措置を講じている。
技術チームが直ちに動員され、セキュリティ強化を実施した。具体的には、2026年セッションを含むすべてのセッションを対象に、影響を受けた管理モジュールを匿名化し、IDとパスワードを見直した上、アクセス条件を厳格化した。
データにはもはやアクセスできないが、MESREは、今回の情報漏えいを受け、フィッシング、詐欺、なりすましなどの試みが依然として起こり得るとして、関係するすべての利用者に引き続き警戒を呼びかけている。
[DW編集局]