[本文]

国・地域名:
EU
元記事の言語:
英語
公開機関:
欧州委員会(EC)
元記事公開日:
2026/05/08
抄訳記事公開日:
2026/07/06

欧州委、研究における生成AIの責任ある利用に関するERAリビング・ガイドラインを更新

Updated ERA living guidelines on the responsible use of generative AI in research

本文:

(2026年5月8日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)

欧州委員会は、研究における生成AIの責任ある利用に関する欧州研究圏(ERA)フォーラムのリビング・ガイドラインの更新版を発表した。これは、研究コミュニティに対し、生成AIの導入と責任ある利用を促進するための、簡潔で実務的な指針を提供する一連の勧告である。

更新版リビング・ガイドラインは、生成AIの急速な進歩に対応するために改良され、最新の技術開発とその科学コミュニティへの影響を反映するようにしている。簡潔で実践的なアプローチは維持されつつ、アカウンタビリティ、透明性、責任といった研究インテグリティの原則が、生成AIの現在の利用状況に合わせて調整されている。

今回の更新は限定的かつ技術的なものであり、リビング・ガイドラインの明確さと教育的価値を高めるものとなっている。例えば、会議中や情報管理の一環としてAIを使用する第三者とのやり取りや、それに伴うリスクに関する新たな勧告が含まれている。また、人間には見えにくい形でAIシステムへの指示が埋め込まれる「隠れたプロンプト」について、各組織が認識しておく必要性も強調している。

[DW編集局]