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- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/06/10
- 抄訳記事公開日:
- 2026/07/24
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欧州委、AI生成コンテンツの透明性に関する実務規範を発表
Commission publishes Code of Practice on marking and labelling AI-generated content
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(2026年6月10日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州委員会は2026年6月10日、AI生成コンテンツのマーキングおよびラベル付けに関する実務規範(Code of Practice)の最終版を公表した。本規範は任意のものであるが、生成AIシステムの提供者(providers)および導入者(deployers)が、2026年8月2日から適用されるAI法上の透明性義務を遵守するのに役立つ実務的な手順を定めている。
AI法は、重要なケースに明確な表示を義務付けている。公共の利益に関わる事項について公開されるディープフェイクや、AIが生成・改変したテキストには、明確なラベル付けを施さなければならない。チャットボットのような対話型AIシステムとやり取りを行う際にも、利用者にその旨を通知しなければならない。こうした透明性要件は、コンテンツがAIによって生成または改変されたことを人々が認識するのに役立ち、欺瞞や操作のリスクを低減する。
本規範は、2つの節で構成される。
▽提供者
本節では、生成AIシステムの提供者の義務に焦点を当てている。AIによって生成または改変された音声、画像、動画、またはテキストについて、機械可読な方法で標識を付し、人工的に生成または改変されたものであると検知できるようにするための方法を定めている。▽導入者
本節では、生成AIシステム導入者の義務について詳述している。公共の利益に関わる事項について一般の人々に情報を伝えるために公開されるコンテンツのうち、人間のレビューや編集上の管理を経ていないディープフェイクや、AIが生成・改変したテキストについて、その旨を明確に表示しなければならないことを説明している。欧州委員会は、すべての提供者および導入者に対し、署名を呼びかけている。欧州委員会およびAI Boardが本規範を適切であると承認すれば、署名した提供者および導入者は、2026年8月2日から適用開始となるAI法の関連義務への遵守を証明できるようになる。
本規範は、欧州委員会のガイドラインによって補完される予定である。ガイドラインは、法的義務の範囲を明確にし、本規範でカバーされていない側面についても取り上げる。これらは実践的な内容となり、AI提供者および導入者が透明性要件を満たすことを支援するものである。
[DW編集局]