[本文]
-
- 国・地域名:
- EU
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 欧州委員会(EC)
- 元記事公開日:
- 2026/06/19
- 抄訳記事公開日:
- 2026/08/10
-
欧州委、EuroHPC共同公募「最先端AIグランドチャレンジ」の結果を発表 EU全公用語対応のAIモデルを構築
- 本文:
-
(2026年6月19日付、欧州委員会(EC)の標記発表の概要は以下のとおり)
欧州委員会は、イタリアの企業Domynが率いる欧州コンソーシアムEUROPAを、最先端AIグランドチャレンジ(Frontier AI Grand Challenge)の優勝者として選出した。
このプロジェクトでは、EUの公用語24言語すべてを網羅するオープンソースの人工知能(AI)モデルを開発する。
欧州委員会がEUROPAを選出したのは、欧州が独自のインフラ上で高度なAIを開発する能力を強化するためである。またこのプロジェクトは、欧州が高度なAIシステムを構築するための人材、インフラ、産業能力を有していることを示している。
EUROPAのモデルは公開され、世界のAI技術の最先端で機能するよう設計される。これにより、EU全域のより多くの人々や組織がAIの進歩の恩恵を受けられるようになり、欧州の多様な言語環境において、企業、研究者、公的機関が高度なAIをより利用しやすくなる。
2026年2月に開始されたFrontier AI Grand Challengeでは、欧州を代表するAIイノベーターに対し、世界最先端のAIシステムに匹敵する規模である4,000億以上のパラメータを持つモデルの提案が求められた。
[DW編集局]