[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
政府ポータルサイト(GOV.UK)
元記事公開日:
2026/07/24
抄訳記事公開日:
2026/09/03

ヴァランス卿を首相の新たなAIタスクフォースの議長に任命、政府中枢でAIを変革の原動力に

AI to power change at the heart of government as Lord Vallance appointed chair of new PM AI Taskforce

本文:

(2026年7月24日付、内閣府、Andy Burnham首相、Kanishka Narayan AI担当大臣の標記発表の概要は以下のとおり)

ヴァランス(Vallance)卿が議長(Chair)を務める首相の新たなAIタスクフォースの発足により、AIが初めて政府の中枢に据えられる。このタスクフォースの任務は、公共サービスを変革し、国全体の成長と繁栄を実現することである。

このタスクフォースは、アントニア・ロメオ内閣官房長(Cabinet Secretary)[編集局注:英国における同職は行政職であり公務員が務める]およびナラヤンAI担当大臣に報告を行いながら、首相のAI政策を実行する。議長であるヴァランス卿は、首相に直接報告を行う。

このタスクフォースは、首相・内閣府(Office for the Prime Minister and the Cabinet:OPMC)に属し、ルイーズ・ヘイ筆頭国務大臣(First Secretary of State)の指揮下に置かれる。OPMCには、AIタスクフォースのほか、首相官邸(No.10)、北部首相官邸(No.10 North)、および内閣府の中核的な機能が含まれる。このタスクフォースの根本的な目的は、AIに関する政府戦略の方向付けと実施である。公共部門全体の変革とAI導入も主導する。既存のAIセキュリティ研究所の所管は、首相・内閣府に移管される。
ヴァランス卿はまた、オックスフォード-ケンブリッジ回廊の議長(Chair)も務める。これは、イノベーションを促進し、健全な成長を妨げる制約を取り除くため、地方自治体、企業、学術界が連携する意欲的なパートナーシップである。この任務は、同成長回廊担当推進役(Ministerial Champion)としての従来の職務を発展させたものである。

[DW編集局]