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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 国立科学財団(NSF)
- 元記事公開日:
- 2026/07/30
- 抄訳記事公開日:
- 2026/09/08
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NSF、先端材料研究を担う6つの研究センターに1億800万ドルを投資
Building the future, atom by atom — NSF deploys $108M for materials science at 6 research centers
- 本文:
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(2026年7月30日付、米国国立科学財団(U.S. National Science Foundation:NSF)の標記発表の概要は以下のとおり)
NSFは、6つの先進研究センターに1億800万ドルを投資し、材料科学を現在の最先端を超える水準へ押し上げる。各センターは、光と物質がハイブリッド粒子として事実上融合した特異な材料や、体内の狙った場所へ薬剤を正確に送達できる可能性のあるソフトマテリアルなど、幅広い科学の最前線を探求する。
各センターは、NSF材料研究科学工学センター・プログラムから6年間で1,800万ドルを受け取る。NSFは、「材料研究所」と呼称されていた1970年代から、この種のセンターを支援してきた。1990年代に「材料研究科学工学センター」と改称された各センターは、米国における新発見の原動力として、これまでに数万件に及ぶ科学的知見を発表し、歯科用充填材からロケットエンジンに至るまで、幅広い分野で、新材料や改良材料を生み出してきた。
NSFは、実験・理論研究の幅広い領域を網羅するため、これらのセンターを選定した。例えば、一つのセンターは、X線が当たると可視光を発する、より感度の高いシンチレータの開発に注力する。シンチレータはCT装置の主要部品であり、がんなどの疾患の発見を可能にする。他のセンターが取り組む研究分野は以下のとおり、
1.薬物送達などの医療に利用できる新たなソフトマテリアルを設計する自律型AI実験室の構築
2.光と物質の双方から実質的に構成されるハイブリッド量子メタマテリアル
3.重要鉱物の抽出、バイオテクノロジー、マイクロエレクトロニクス、先進製造への応用可能性を持つその他の基盤的研究NSFによるセンターへの投資は、科学技術人材育成の一助にもなる。6つのセンターは合計で60名以上の若手研究者、150名以上の大学院生および250名以上の学部生に教育、メンターシップ、研修を提供する。
[DW編集局]