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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国科学報
- 元記事公開日:
- 2015/08/04
- 抄訳記事公開日:
- 2015/09/09
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金亜秋院士、地球科学·リモートセンシング分野における傑出成就賞を受賞
- 本文:
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2015年8月4日付の「中国科学報」ネット版は、「金亜秋院士、地球科学·リモートセンシング分野における傑出成就賞を受賞」と報じた。本記事ではその概要をまとめる。
中国科学院の院士、上海復旦大学の金亜秋教授はこのほど、イタリア·ミラノで開催されたIEEE(電気電子技術者協会)GRSS(国際地球科学·リモートセンシング分会)·2015年次総会より傑出成就賞を受賞した。本賞は地球科学·リモートセンシング研究に関する優れた業績をあげた科学者に授与される。
IEEE GRSSの会長、米国·ミシガン大学のSarabandi教授は金亜秋氏にIEEE GRSS傑出成就賞を授与し、自然媒介·極性化·電磁散乱、放射輸送及びマイクロ波·リモートセンシング応用の研究など多方面で著しい貢献のあったものと表彰した。
GRSS(地球科学·リモートセンシング分会)は1962年に設立され、IEEE(電気電子技術者協会)の大きな影響力の学術団体の一つである。金亜秋教授は同賞の初の非欧米圏の科学者の受賞者である。
IEEE(電気電子技術者協会)GRSS(国際地球科学·リモートセンシング分会)·2016年次総会は来年初めて中国·北京で開催される予定である。
[JST北京事務所]