[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
英国原子力公社(UKAEA)
元記事公開日:
2015/07/28
抄訳記事公開日:
2015/10/07

新設の研究施設が姿を現す

New research facility takes shape

本文:

英国原子力公社(UKAEA)の2015年7月28日付標記発表記事の概要は以下のとおり。

先進核物質研究施設がカラムに建設中である。材料研究施設(MRF)の新設は予定どおり進行中で、2015年12月の開設に間に合うように今秋には完成予定である。MRFは英国政府の複数サイトにまたがる国立原子力利用者施設(NNUF)イニシアチブの一環で、照射され活性化された材料の処理・解析に必要な装置を備えている。

このほど産業界、大学、その他機関から60名以上が参加して、MRFの研究機能に関するワンデー・ワークショップが開催された。出席者はすべて原子力研究分野で活躍中の人たちで、大半が核融合の研究者であった。

[DW編集局]