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- 国・地域名:
- ノルウェー
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- ノルウェー研究会議
- 元記事公開日:
- 2015/11/04
- 抄訳記事公開日:
- 2015/12/08
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ナノ医療におけるイノベーションに研究者を結集
- 本文:
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ノルウェー研究会議の2015年11月4日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===ノルウェー研究会議は、ノルウェーの様々な研究グループに対し、ナノテクノロジーに関する広範な対話に参加し、技術を医療に応用するための機会を活用するよう呼びかけている。
先ごろ、国内の著名な研究グループの代表や関連産業の関係者が研究会議のワークショップに参集した。ノルウェーが、より持続可能で知識集約型経済を目指して移行していることを鑑み、モニカ・メーラン貿易・産業大臣は、このようなフォーラムの重要性を強調した。
ノルウェーのナノ医療研究は、すでに特定の患者グループの治療法を改善し、患者らが容易に日常生活を送る上で役立っている。研究会議は、特にノルウェーの研究グループが大きな躍進を遂げている次のような3つの分野において、さらなる進歩が達成されるよう支援を続けていく。
- 診断および治療
- 再生医療
- 医療技術ノルウェー研究会議は、国レベルでのナノ医療の開発に関連した数々の活動に関与している。またEUのホライズン2020も、国際レベルで同様の活動を行っている。ナノテクノロジーおよび先端材料に関する研究プログラム(Research Programme on Nanotechnology and Advanced Materials:NANO2021)を通じて同研究会議が参加しているEuroNanoMed II ERA-NETプロジェクトは、国レベルでの活動と国際的な活動が見事に連携している好例である。
[JSTパリ事務所]