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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 科技日報
- 元記事公開日:
- 2013/09/23
- 抄訳記事公開日:
- 2013/10/15
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2013年中国グリーン発展指数が発表される
- 本文:
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2013年09月23日付の「科技日報」ネット版は、2013年中国グリーン発展指数が発表されたと報じた。本記事ではその概要をまとめる。
「2013年中国グリーン発展指数報告-地域比較」が、9月21日に北京で発表された。中国の30省を対象としたグリーン発展指数ランキングでは、北京市、青海省、海南省がトップ3に、甘粛省、寧夏回族自治区、河南省がワースト3になった。中国の100都市に関する調査のランキングでは、トップ5は海口市、深セン市、(新疆自治区)カラマイ市、無錫市、煙台市であり、ワースト5は荊州市、西寧市、銅川市、鞍山市、蘭州市である。
同報告は、北京師範大学、西南財政大学、国家統計局経済景気モニタリングセンターの約40人の専門家が共同で作成したものである。グリーン発展指数は、経済成長のグリーン度、資源環境の許容能力および政府の支援レベルという3つの要素によって構成される。
中国国家統計局経済景気モニタリングセンターの潘建成副主任は「市民の所在都市のグリーン発展に対する主観的な印象と評価を反映し、統計分析を中心とする中国グリーン発展指数を補足・改善するために、課題チームは今年も都市グリーン発展満足度調査を実施した」と説明した。その結果、2013年の38重点都市のグリーン発展総合満足度は0.091となり、昨年より低下した。満足度トップ10はカラマイ市、厦門市、西寧市、銀川市、海口市、杭州市、重慶市、青島市、蘇州市、寧波市であり、ワースト10はウルムチ市、瀋陽市、武漢市、北京市、石家庄市、西安市、広州市、蘭州市、フフホト市、鄭州市という結果が出た。
[JST北京事務所]